品質へのこだわり

ココガーデンのオーガニックココナッツオイルはココから始まる

ココガーデンの名前は、ココナッツが生まれる場所であるココナッツ農園=Coconut Garden に由来しています。 有機栽培で育てられるココナッツは、化学肥料を使わない自然の姿に近いままの農園で育まれす。ココガーデンのオーガニック ココナッツオイルも、全てはこの美しいココナッツ農園から始まっているのです。

ココナッツ農園はスリランカの製造元で責任を持って営まれています

ココガーデンの製品で使用されるココナッツは、スリランカの製造委託先パートナー企業が直接管理、保有するココナッツ農園から調達しています。ココナッツの有機栽培から、製品に至るまで一貫して管理することで、日本のユーザーの皆様の期待に応えるため、妥協を許さない高い品質を担保しています。

人の手によって丁寧に収穫

ココガーデンの契約農園では、収穫作業を人の手によって行います。近年、他の国では猿を使った収穫が批判される事もありますが、スリランカでは猿やその他の動物をココナッツ農園で使役に使用することはありません。

愛情あふれるスリランカの人々

スリランカの人たちは、とてもおおらかで優しく、争いを好まない平和的な国民性です。小さな島国に複数の宗教が入り乱れていますが、宗教間の対立や紛争は、例外的なごく短い期間を除いてほとんどありません。ブッダの教えが今でも息づくスリランカの文化。「憎しみを終わらすのは憎しみではない、愛だけが憎しみを終わらせる」とブッダの言葉を引用し、サンフランシスコ平和交渉において、巨額の賠償金請求の放棄を各国に呼びかけ終戦後の日本を救ってくれた国でもあります。そうした優しさのあふれる人たちが丁寧に手作業で育て収穫するココナッツには愛情がたくさん詰まっています。


製造と品質管理

コールドプレス製法

ココナッツオイルはスリランカにおいて長い歴史を持つアーユルヴェーダにおける必需品として伝統的に利用されてきた食べものです。ココガーデンのエキストラバージン ココナッツオイルは、そうした伝統を紡ぐ、無添加、非加熱、非生成のコールドプレス製法で作られています。ココナッツオイルには、無臭のものも存在しますが、それらは加熱処理を行う事で加工されたものとなるため、エキストラバージンとは名乗る事は出来ません。コールドプレス製法で作られるココナッツオイルは、ココナッツが本来持っている自然の風味を最大限に生かした伝統的な自然食品なのです。

高い品質へのこだわり

伝統を守る一方で、日本のユーザーの皆様が納得していただける高い品質基準を満たすために各工程においてクリーンで最新鋭の機械を導入しています。充填機では幾重にも渡ってフィルターを設置して、製品劣化の原因となるココナッツの殻の破片や繊維などといった異物の混入を防止しています。また、工場のスタッフも各国ユーザーの皆様の品質に対する期待値を理解しており、機材の日々の洗浄などといったルーチンを怠らず、絶え間ない品質向上への情熱を以て努力を続けています。真面目で勤勉なスリランカの人達によって高い品質が保たれています。


スリランカ 〜 インド洋の宝石

ココガーデンはここから生まれた

スリランカは、ココガーデンの生まれ故郷です。芳醇で美味しいオーガニック バージン ココナッツオイルが育まれるのを知るには、スリランカの魅力を理解するのが一番の近道です。

インド洋の宝石、インド洋の真珠

インド洋に浮かぶ島国のスリランカ。別名、「インド洋の宝石」もしくは「インド洋の真珠」と例えられています。涙のような島の形状が、宝石や真珠にも似ている事だけではなく、実際にそれらがスリランカで産出されている事から来ています。しかし、それだけではなく、仏教やイスラム教、そして現地で発展したシンハラ教といった宗教の神秘的な寺院群や、古代より伝わり生活に根付くアーユルヴェーダの思想、そして白い砂浜のビーチと青い海、原生する熱帯雨林といった美しい自然を全て合わせて、スリランカを讃えるニックネームでもあるのです。

世界的なリゾート

Coconut Trees in Beruwala beach, Sri Lanka,

スリランカといえばセイロンティーとして世界的に知られる紅茶が有名ですが、ここ10年来は観光地としても脚光を浴びています。島国であるスリランカは各地にビーチリゾートが存在し、欧州からを中心に多くの観光客が訪れます。美しいビーチはハワイや沖縄にもありますが、スリランカだけにしかない魅力の一つがアーユルヴェーダです。トリートメントを受けられる滞在型のリゾートが多く存在する事です。2020年以降、コロナによって観光産業が大きな打撃を受けましたが、いち早い回復が望まれています。